30年間一括借上げシステムの罠②

殆どの「30年間一括借上げシステム」の契約内容で
よく見逃されている内容のひとつが次の項目です。

●一括借り上げ   30年間
●管理料(保障料) 家賃の10%
●2回目の更新は5年目
●その後の更新は10年目
●10年目以降の更新は2年おきの更新

30年間ずっと最初の家賃保障の金額で
保障する訳ではなく更新ごとに保障する金額が
変わる可能性がある内容です。

そして2回目の更新時(5年後)には
ほぼ確実に家賃値下げ交渉をしてきます。
最低、10~15%は値下げされるでしょう。

新築時の家賃を100%として計算すると
管理料(保障料)が10%ですので

100-15%×90%=76.5%

10年目の更新時には

76.5-15%×90%=58.5%

10年目には最初の家賃の58.5%の家賃収入しか
入ってこない状態でアパートローンなどの
融資返済が可能でしょうか?